保田 義孝 (やすだ よしたか)


大正15年  福岡県北九州市に生まれる

昭和23年 中学校美術教師となり、養父である保田善作(洋画家・元日展委員)に油彩画の
指導を受ける。


昭和30年 上京し、画家・イラストレーターとして制作活動を行う。
作品・制作活動がメディアに取り上げられ、テレビ・ラジオ等に出演する。

その後、数十年間行ってきたイラストレーターとしての活動をやめ挿絵の世界から
身を引き本業の洋画家としての活動を優先させる。


平成元年 東京から埼玉県玉川村に移住しアトリエをかまえる。
「時間の堆積を刻む・その風情を描く」をテーマにした作品が話題をよぶ。


交友関係のある画家達と共にヨーロッパに滞在して制作を行う。


平成11年 埼玉県から大分県佐伯市へ帰郷し、現在は佐伯市のアトリエにて制作活動を行い、
東京銀座の画廊を中心に個展を催す。


個展回数30回以上 外遊2回  作品価格 150,000円/号(美術年鑑)

【主な出版】

「科学図鑑」(小学館) 「幼児図鑑乗り物」(偕成社) 「人類・家庭百科事典」(平凡社) 「古代生物マンモス」(国土社) 「幼児科学 絵本」(ポプラ社)
図鑑、読本の挿絵ほか多数

◆昭和48年「画集蒸気機関車」を出版・個展「ポッポ展」を開催。
著 者 :保田義孝
丸山透
発行所 :偕成社
◆昭和49年 個展 (東京セントラル美術館、彩壷堂)

◆昭和50年 渡欧・作品展(銀座 サエグサ画廊)

◆昭和51年 個展 (大分市 OBS美術サロン)

◆昭和52年 個展 (銀座 大倉画廊)

◆昭和53年 個展 (新宿 伊勢丹)

◆昭和54年 個展 (銀座 大倉画廊)

◆昭和55年 渡欧

◆昭和56年 個展 (銀座 東京アートホール) 個展 (銀座 大倉画廊)

◆昭和57年 個展 (水戸市 伊勢甚デパート)

◆昭和58年 個展 (浦和 伊勢丹)

◆昭和60年 「個展 山手線百景」(東京セントラル絵画館)

◆昭和60年 画集「山手線百景」出版  著  者:保田義孝
 解  説:松本  剛
 発行者:管  英志
 発行所:株式会社 新人物往来社
◆平成元年 東京都から埼玉県へ移住しアトリエをかまえる。

 「時間の堆積を刻む・その風情を描く」をテーマに色鉛筆を主とした作品が話題を呼ぶ。

 東松山市文化展にて「横たわる漁船」が知事賞を受ける

◆平成11年 埼玉県から、故郷大分県佐伯市へ帰郷

 故郷、大分県佐伯市にて制作活動を行うと共に、絵画の指導も行う。

 TV、新聞等に取り上げられ出演する。

 NHK文化教室にて絵画指導を行う。

◆平成15年 大分県大分市「えだ画廊」にて生徒と共に絵画展を開催

◆平成15年 東京銀座「ギャラリー銀座」にて個展を開催

◆平成16年 大分県大分市「九電イリス」にて生徒と共に絵画展を開催

◆平成17年 大分県大分市「コトブキヤ画材 4F画廊」にて生徒と共に作品展を開催

◆平成17年 大分県大分市「大分センチュリーホテル 1Fギャラリー」にて個展を開催

◆平成18年 大分県臼杵市「ギャラリー彩佐」にて個展を開催

◆平成18年 大分県佐伯市「佐伯市美術展覧会」に「錆びたドラム缶」を招待出品

◆現在に至る